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魔物使いのリュカとブラウニーのやる夫 予告
- 23 : ◆K6XHIyoT9Y : 2012/07/04(水) 00:40:32 ID:uIGRpwhw0
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行く末を知らぬ少女は、今日もまた地平の彼方へ。
どこまでも続く平原、やがては海を越え、想い人を探して歩き続ける。
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広すぎる世界のひとかけらである彼女は、この物語の主人公。
少女を中心に、かつて神と勇者が魔王から守り給うたこの世界は
再びその日の歴史をなぞるように廻り始める。
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.- 24 : ◆K6XHIyoT9Y : 2012/07/04(水) 00:40:51 ID:uIGRpwhw0
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少女はどこより生まれ、その道を歩んできたか。
彼女と共に歩む魔物も、彼女の道を導く人々も――
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____
/ \
/ ─ ─\ (……そういえばご主人様、その道にえらく長けてますよね。
/ (●) (●) \
| ___'___ | 習得する呪文のレベルが妙に高いというか……)
/ ∩ノ ⊃ /
( \ / _ノ | |
.\ " /__| |
\ /___ /
! l:r┐ // // // /l |
! l:l ! // // // //\ |
l/ ,.イ /-- ── ─┬┬ < トト、ト、 1
l 「7 ⌒ヽ_ノ_/ノl/ ヽ┼仆ハVV〉 |
/// ‐{ l/ニ _.._, 1i! | 人か、魔か……
〃 ソー=='  ̄ '' j.:.l |
,′ ハ'゙ , u ,イ.:.l |
i イ:: : ヽ /.:.l.:.:l |
| |:: :: ::_」> ._´ `_ イ`ヽl.:l.:.:l |
./| ∧l l:: i.:\` ー----‐' 人 l.:.:l | 彼女の血に流れるのは、いったい……
/. | / ∧ l:: l.:.:.:.\ イ /l.:l.:. l |
/.: . |/ // l:: lヽ.:.:.:.:.\ __, /.l.:l \ l |
〈__/ // .l:: l \.:.:.:.:\. /.:.:l.:l \1
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そして、彼女自身も己の出自を知らない。
自らの出発点も知らぬまま、ただひとつ、母を探すという
目的を胸に歩き続ける一人の少女がここにいる。
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.- 25 : ◆K6XHIyoT9Y : 2012/07/04(水) 00:41:18 ID:uIGRpwhw0
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魔物に愛され、魔物と歩む少女の日々。
優しさと甘さを胸に抱く未発達な少女の心は
魔物と過ごす日々の中でゆっくりと育まれていく。
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r 、. ,、
l ヽ,,, -ー -', l
/ @ o @ ヽ
Y , ヘ^ ⌒ ^^⌒ヽ ヽ
l γ::..:::::..:::...ヘ、: : : ハ j ――連れてってよ! 私も行きたい!
`ノ :ノ...:ノ ノ ヽ ::::::)
リ::::::( ( >) (<::( 私、まだ何もできないけど……頑張るから……
. ハ::::ハ u r‐, j) )
Y ヽ イ' y お姉ちゃんのこと助けられるようになるように……!
/ 'へ /`ヽ
く、 ヾ' l
/ 、ソ i' }
怯むなあっ! 無理せず出来ることを見極めろ! / ̄ ̄\
/ノ \
得意の真空呪文でこいつを射抜いてやれ! ( ○) | ,r-、__ ____,r‐''7´7
((___) |┬フ i ̄`''´r--っ二>
___,,,,..,..---‐‐‐‐'''' ヽl!il| ι |┴< r-ニ'''''/ f'''´ /
___,,,,....--‐‐‐''''''' ̄__,,,,,...--‐‐‐'''''''' ̄´´ { ´ |__ lニ;l_,f-、~`ヾ /
__,,,..--‐‐'' ̄_,,..--‐‐‐''''''''''  ̄ > '" ` ̄ /´
-‐'' ̄,...-‐'''''''  ̄ ,,/'"~´/ /
'''  ̄ / / , -‐ ~´
〈 l r~´
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己の信じる道を進むために魔物と戦い、死線を厭わずただ前へ。
その隣ではまた別の魔物が、彼女のために命を張る。
魔物と生死を共にする、数奇な運命を生きる少女がここにいた。
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.
- 26 : ◆K6XHIyoT9Y : 2012/07/04(水) 00:41:37 ID:uIGRpwhw0
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ただ一度、彼女の出自を仄めかす出来事はあった。
それは神の塔の気高き鏡が、彼女の正体を映し示したその瞬間。
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_,,.-‐==ニニ==‐-...,,
_..-'彡ー''''^ ̄ ̄ ̄´゙゙'''ー二ー ,,
._ ‐ン'" ◎ ◎ `''-ミ'-、
,,- / _____ `'、\
,i'./ _..-'"゛ `''-、, \ヽ
/ / / I F I N b `'、, ヽヽ
././ ./ 夾 ,-ニ二二ニニ-、 / \ ヽヽ
.l゙./ ◎ / 个 //=ニニ==‐-\\ ク ヽ ◎ l. l
! l゙ ./ 只 / / ヽヽ Z l ! .l
l゙ l ,! X / / l l ニ ! .! .l
!│ │ △ .l .| !.} 工 .! | .|
| .! | ─ ! .l ,! ! X ! | .l
.l .! . l X l..心三ニニニ===‐‐-/ / メ ./ ! .l
.! .l ◎ ヽ 戈 \\ニニニ==‐-,// \./ ◎ / /
l. l, .ヽ Σ ゙ ミ.ニ二二ニ彡‐" ニ| / / /
ヽヽ .\,夂 X 又 M 个 孑 .,/ / /
ヽ\ `''ー..,,,_ ._,,,.-'"゛ //
\.\  ̄ ̄´ //
゙'-, \ ◎ ◎ _..-'゙,/
`'-、,゙''ー ..,,________,,,,.. -‐'゙,゙..-'"
`゙'''―-==ニニ==--‐''"
____
/― 三-\
/ (○)三(○)\
/ (__人__) u \
| u ` ⌒´ |
\ /
ノ u \
/´ u ヽ
| l \
ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、.
ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
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彼女を信じ、ついて来た小さな魔物の一匹はそれを見て、
彼女の行く末に深き陰を想う。神の意志が鏡を通して語る
その真実が、少女を愛する魔物達の心さえも懐疑に導く。
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.- 27 : ◆K6XHIyoT9Y : 2012/07/04(水) 00:41:51 ID:uIGRpwhw0
゜゚・*:.。..。.:.*・゜゚・ 。..。.:.*・゜゚・*:.。..。.:.*・゜゚・*:.。..。.:.*・゜゚・*:.。..。.:.*゜゚・*:.。..。.:.*・゜゚・ 。..。.:.*・゜゚・*:.。..。.:.*・゜゚・*:.。。.:.*・゜゜゚・*:.。..。.:.*・゜゜゚・*:.。
r‐- 、. ___ ハ
l iヽ ヽ´ `ヽ!、
/´.! @ o)
Y `´ , -ー 、__ヽ
l /::..:::...ヘ、::ハ´
i /:..::::ノ ヽ:::) えへへ、お姉ちゃん……!
ゝ___ノ :/:..:::( ( ⌒) l:(
. ハ::ノ::::ノ::::::ハ 、、 r‐ァl ::) 今日からホントのお姉ちゃんなのだ!
´ .)Y y.´  ̄,y
/⌒ トー‐i´
./ /`ヽ___i
/ / l
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(_⊂_ノヽ__ /
 ̄l
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\、_ノし//____
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_, 、 -'" ` ゝ _,ノ \ ご主人様! こちらはお気になさらずに!
/_/ ,- (>) (● ) u. \
>_ノ_l" | _'_____ | 4匹相手に集中なさって下さい!
\ V___} /
| ヽ
| `
゜゚・*:.。..。.:.*・゜゚・ 。..。.:.*・゜゚・*:.。..。.:.*・゜゚・*:.。..。.:.*・゜゚・*:.。..。.:.*゜゚・*:.。..。.:.*・゜゚・ 。..。.:.*・゜゚・*:.。..。.:.*・゜゚・*:.。。.:.*・゜゜゚・*:.。..。.:.*・゜゜゚・*:.。
.- 28 : ◆K6XHIyoT9Y : 2012/07/04(水) 00:42:08 ID:uIGRpwhw0
゜゚・*:.。..。.:.*・゜゚・ 。..。.:.*・゜゚・*:.。..。.:.*・゜゚・*:.。..。.:.*・゜゚・*:.。..。.:.*゜゚・*:.。..。.:.*・゜゚・ 。..。.:.*・゜゚・*:.。..。.:.*・゜゚・*:.。。.:.*・゜゜゚・*:.。..。.:.*・゜゜゚・*:.。
/ ̄ ̄\
/ ノ \ \
| (●)(<) | 惚れた女性を守るのがナイトの務めってもんでしょ。
. | (__人__) .|
r、 | ` ⌒´ .| 微力ながら助太刀させて貰うさ。
,.く\\r、 ヽ ノ
\\\ヽ} ヽ /
rヽ ` ヽ / ァ'´ヽ
└'`{ . \.| / i
ヽ、._ ヽ、_,r' .|
`ヽ、 /' |
`'ー'´
゜゚・*:.。..。.:.*・゜゚・ 。..。.:.*・゜゚・*:.。..。.:.*・゜゚・*:.。..。.:.*・゜゚・*:.。..。.:.*゜゚・*:.。..。.:.*・゜゚・ 。..。.:.*・゜゚・*:.。..。.:.*・゜゚・*:.。。.:.*・゜゜゚・*:.。..。.:.*・゜゜゚・*:.。
゜゚・*:.。..。.:.*・゜゚・ 。..。.:.*・゜゚・*:.。..。.:.*・゜゚・*:.。..。.:.*・゜゚・*:.。..。.:.*゜゚・*:.。..。.:.*・゜゚・ 。..。.:.*・゜゚・*:.。..。.:.*・゜゚・*:.。。.:.*・゜゜゚・*:.。..。.:.*・゜゜゚・*:.。
___
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/ ― ―\ 実戦経験を積むいい機会だお。
/ (⌒) (⌒) \
| (__人__) | やる夫達も一緒に行かせてくれだお。
\. `⌒´ /
ノ \
/´ _i⌒i⌒i⌒i┐ ヽ
| l ( l / / / l
l l ヽ /
゜゚・*:.。..。.:.*・゜゚・ 。..。.:.*・゜゚・*:.。..。.:.*・゜゚・*:.。..。.:.*・゜゚・*:.。..。.:.*゜゚・*:.。..。.:.*・゜゚・ 。..。.:.*・゜゚・*:.。..。.:.*・゜゚・*:.。。.:.*・゜゜゚・*:.。..。.:.*・゜゜゚・*:.。
.- 29 : ◆K6XHIyoT9Y : 2012/07/04(水) 00:42:35 ID:uIGRpwhw0
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星はどこより生まれ出づり何処に堕ちるのか。
その果てなき問いと等しく、彼女の見えない行く末は
少女を取り巻く魔物達にとって、案じて止まぬ道しるべ。
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゚ , , 。 . + ゚ 。 。゚ . ゚。, ☆ * 。゚. o.゚ 。 . 。
。 . .。 o .. 。 ゚ ゚ , 。. o 。* 。 . o. 。 . .
。 . 。 . .゚o 。 *. 。 .. ☆ . +. . .
。 . . . . . 。 ゚。, ☆ ゚. + 。 ゚ ,。 . 。 , .。
゚ 。 ゚ . +。 ゚ * 。. , 。゚ +. 。*。 ゚. . . . .
。 . . 。 。゚. 。* 。, ´。. ☆。。. ゚。+ 。 .。 . 。 .
. 。 ゚ ゚。 。, .。o ☆ + ,゚。 *。. 。 。 . 。 .
゚ .゚ ゚ 。゚ + 。. +。 * 。゚。゚., ,+ 。゚. 。 . . , , .
゚。゚+゚`, o。。.゚*。゚ 。.゚ 。 ☆+。。゚. ° 。 . , ゚ ゚
。, .゚。 + ☆。,゚. o。 。+ 。゚., . ゚ , / 。 . .
゚. o * 。゚。゚.。゚。+゚ 。 。 ゚。 ゚ 。 ゚ /
゚` .゚ .゚. ゚. . ゚ . ゚ . , . . ☆ . . 。 ゚ .
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願わくば死が自らと彼女達を分かつまで、永き幸せの時間を。
仲間達の想いをその身に背負った少女は強く生き、
やがてその宿命と向き合う日が訪れる。
その時彼らは、彼女らは、目の前の光景に如何に立ち向かうのか。
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.- 30 : ◆K6XHIyoT9Y : 2012/07/04(水) 00:42:51 ID:uIGRpwhw0
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神に代わり勇者が魔王を討ち果たしたはずのこの世界。
その世界に再び根差す、執念深き悪の楔。
選ばれた少女が歩き出した時、世界は再び神話の歴史を描きだす。
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, r '_´丶
, r'´' ´ j ,'
/ ' , -.//-, _
,A- 、 / / ', ', 'j .j /./ヽ_ ,、
. < .ヽ `丶 、 / / ,.','___j ,' _ ,ゝ‐' ´ / ヽ
ヽ '- 、 .`丶,-- .、_ / ./ , //-‐ノノ ゙, _, .---、' ._, --、 ,' /
ヽ__ 丶 .'、ヽ、 ヽ', 、、.V,''''''.、,----, ,---,./ __ .// r‐.//'lj j ̄´/. .n .,'r './ / V . ./
\ ', .', .', .', `.' ノ.', ヘ.',.', .n__', .n l.l ',l .l /.i l/, ' / 丿ニ/ < --' , '/ / /ヽ, '
. ', .' , .', ', .', .n ヽ,' L,.',', .l , .ll .l.l .l.l /'l ll / ,i / /_l ゝ'i ,'τ' / ./ /
', .,ヘ `-' .ノ', .',', .',l ri__', _ノー-.',l/__l !_./ 、_/ / ‐‐,' '' / / /ヽ / /
< ', _, --'/ ./'''/'''/ ̄./ / jl /n l', l/r'/ ',/ / ̄ ‐' '---' .j./, r ' ヽ./
', /´ / _ノ .ヽ- ''-.'--//フ/‐ / /¨ ` //.l / ──-、'、_ ノ',´ /
レ -' `.´ l ',r───コ ./ r──‐コ ´ ヽ./
>‐ ' ', .', ´/ フ' /´
,' ',//_ゝ ', // ./
丶__, -‐ ', ',/ / ./
/ l _', ', / ./
', 丶-‐ ',- ', ' /
`ー' ´ ', /
',_/
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神と魔の業深き戦いの第二章は、やがてこの世界を舞台に幕を開くのだ。
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.- 31 : ◆K6XHIyoT9Y : 2012/07/04(水) 00:43:04 ID:uIGRpwhw0
____ ____
/ \/ \ ‐-、
、-‐ /― ― ― ―\ ___,ノ-、 ……アレ? タイトルは?
、- !、,__/=・=- -=・=- 彡 -=・=- -=・=-ヽ ___,ノ
!、,___ l (__人__) (__人__) |
\ `⌒ ´ u 彡 ⌒´ /
/ ヽ
___
/ \
/_,ノ \ \ ご主人様が人前に出るのをイヤがっててタイトル出せないんですよ。
/ (ー) (ー) \
| ' | まったく、この期に及んで往生際の悪い……
,'⌒ _ \ ⊂ニニ⊃ /
ヽ_ノ / \- 32 : ◆K6XHIyoT9Y : 2012/07/04(水) 00:43:27 ID:uIGRpwhw0
r 、. ,、
l ヽ,,, -ー -', l
/ @ o @ ヽ
Y , ヘ^ ⌒ ^^⌒ヽ ヽ
l γ::..:::::..:::...ヘ、: : : ハ j
`ノ :ノ...:ノ ノ ヽ ::::::) もー、お姉ちゃん。主人公でしょ?
リ::::::( ( ≡) (≡::(
. ハ::::ハ ,, j) ) =3 一回ぐらい顔出さなきゃダメだって。
Y ヽ ⌒イ' y
/ 'ヘ j ̄へ
/、 ヾ / ヽ\
il Y i , 〉
l ヾ .._ i! .. イn /
l j i! E_,)
Ⅳ::;ハ::」 、、l:::::::::|:::::::|
l'¨7:::::∧ 、、、 ' u l:::::::::|:::::::|
./::l::::r'¨二つ cっ イ|:::::::::|:::::::| うぅ……ど、どうしてもやらなきゃダメですか……?
/::: |:;' /'7、`≧=-=<⌒:|:::::::::|ヽ:::|
.' {:_::〈 ' /¨〉:/ ̄: : : :.:|:::::::i:|: :.〉} こんなに人のいる場所で……
. { / : l:lヽ }'.: : :.:≦三彡|:::::::|:!_/:ヽ
/: : :|:|::〉 _.ノ.: : : : : : :.:/.:|:::::::|:| : : : :\
{: : : |:/ {`ー-=彡'¨:.7|:::::::|:| : : : : : :}
:. : : || !: : : : : : :./:}|:::::::|:| : : : : :八
}: : : !! 」彡': :.:/:./:|:::::::|:| : : : :/: : ヽ
/ ̄ ̄\ ( ;;;;(
/ ._ノ ヽ、\) ;;;;)
| (⌒)(⌒)/;;/ 1レスだけだから。ほら、台本。
| (__人__)l;;,´|
| ./´ニト━・' .l 早くしねえと次の人がつかえてんだからさ。
| .l _ニソ u }
/ヽ、_ノ /
__/ / ノ__
/ / / `ヽ.
/´ ./ ,. ヽ.
ト、_,/. |、 ヽ
| |/ /- 33 : ◆K6XHIyoT9Y : 2012/07/04(水) 00:43:47 ID:uIGRpwhw0
L! :::L::」 /:::::/ }::::::|
. //:::}::八 "" ' u /:::::/.ノ:::::::!
//:::::,'::::::l\ - 、 "". イ::::/::::::::i:|:::| わ、わかりました……
//:::::::}:::::: !: : >。.. _ ...。<:/::::/:::::::::::i:|:::|
//{::::::/::::::: |:\: :.>ヘ<: : :/::::/: : 〉 ::::i:ト::{
/ x:〈://::::::: !: / -- 7: : /::::/: /{:::::::i:| ヾ:.、
i{ /: : ://:::::::::// --┐:./::::/: : : : :ヽ:::i:| \ ええと、できる夫を抱いて……このポーズで……
/: : ://::::::::/:/ --ミ:.,':::::,': : : : :/:\| ヽ
|: : 〃,:::::::/: { r ノ {::::::{>=彡: : : : ヽ }i
}: : i{ {:::::::{: ri /¨´: :.|::::::|: : : : : : : : : : }_ .ノ
人: :.`:∨:::}∧`ニニア: : : ;ノ|::::::|: : : : : : : : : :.' ̄
___
/ _ノ ヽ_\
/ (≡) (≡)\ あー、役得役得。
/ /// __´__ /// \
| |r┬ | | ご主人様のひざまくら~♪
\ ゙ー' ,/
/ ̄ ̄\
/ _ノ \
| (○) (O) リュカー! なんでそこで俺じゃないのー!?
. |. .|| (__人__)
| ノi ! | } こんなに愛してるのにー!
. | し' ` ⌒´ノ
. ヽ }
ヽ ノ
/ く
| \
| |ヽ、二⌒)
r 、. ,、
l ヽ,,, -ー -', l
/ @ o @ ヽ
Y , ヘ^ ⌒ ^^⌒ヽ ヽ
l γ::..:::::..:::...ヘ、: : : ハ j
`ノ :ノ...:ノ ノ ヽ ::::::)
リ::::::( ( ⌒) (⌒::( はいはい、お姉ちゃんが困るから
. ハ::::ハ u 、 _ . j) )
Y ヽ nl^l^ly やらない夫はおとなしくしとくのだ。
/ 'ヘ 「 ノヽ
/、 ヾ ヽ く ヘ
il Y ヽ \ l
l ヾ .._ i! ヽ、_)
l j i! l- 35 : ◆K6XHIyoT9Y : 2012/07/04(水) 00:44:29 ID:uIGRpwhw0
)\: : : >: 、: : : : : : : : : : :/: /: : : ハ
}ヽ: : : : : : : : : `ー==ニ∠: /: : : : : 八
〈: : :\: : : : : : : : : : : : : : : : : : : >-―:´:}
\: : :`ー― : : : : : : : :-――――=ミ: :(
/:::::/::::<二二二二二二二≧: : : : : : : 〉
/:::::::l:::::::::::/:::::::ハ::{ |::{::::::::|:|:::::||`ヽ: :\:/ 【DQ5】魔物使いのリュカとブラウニーのやる夫
./::/:::::|:::::::{::{::::::十ト:! !::|:::u::|:|:::::||::::::::\: }
/::イ:::::: |:::::::l::xf斥㍉リ l:::!:::::::代:メ|::::::::::}::{ノ
/::/.l::::::: |:::::::l::{!う::∨ u Ll::ィ斥㍉iハ:::::::::|::|
/::/ }::::::::|:::::::|::i ゞ-′ う::∨》_iL::::ノ::ハ
./::/ .ノ::::::::|:::::::|::| "" ' ゞ-' / /::::/:::: }::} こ、今月中投下を目標に製作中です……
// //.:.:¨|:::::::|::ト 、u ー- "" .イ¨´:::/:::::::ノ人
/::/ ./:}.: :.\:|:::::::|::|- '> -=升: |::::::::{::::::/::::::ヽ よろしければ私達の歩くDQ5の世界、
/::/ /::ノ: : : : :.|::::::ハ:|:\ //:|:::::::::!::::::::::::::::::::::\
./::/ /:〈 : : : ヽ :|:::::{: l|: : :>―=彡 /: :|:::::::ノ〉:::::::::::::::::::::::::ハ 一緒に旅をしましょうね……?
/::/ /:::/:\: : : `|::::::} }| ̄: : : :/ : /: : :|::::::{': ト、::::::::::::::::::: }:}
./::/ . {/: :/.:.>、:.|::::::| ||:`ー: : : : /:/.:|::::::|: :}: :.\::::::::::::://
{:八 ./: : :./: : : :.{:`|::::::|_||:ミ、: : :/:/`ヽ:.!::::::!: {: : : : \:://
∨:::`:::/: : : .': : : : :.l: :|::::::| ||`ヽ:_:_:./}ー‐ 、i|::::::|: :`: : : : : :\'
`ー/: : : : : : : : : :l: :|::::::| リ: : : : : : :/ i|::::::|: : : :\: : : : :\
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./: : : : : :`: : : : : li :レ': : : : : : : :/:.. i|::::::|: : : : : : : : `: : : : : :\
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../: : : : : : : : : : : ' : : : : : : : : :./ / ハ⌒ \.: : : : : : : : : : : : : : :.∧
:': : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/⌒))三三三彡'/´ 〉; : : : : : : : : : : : : : : ∧
: : : : : : : : : : : : : : : : : : /¨`-彡' ̄ ̄ ̄ / /: :} : : : : : : : : : : : : : : :.∧
: : : : : : : : : : : : : : : : / } / 廴(\' /廴:.!: : : : : : : : : : : : : : : : :.}
: : : : : : : : : : : : : : :./ } >'´ /⌒ヽ / ∨: : : : : : : : : : : : : : :.:
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: : : : : : : : : /ー' \ /` :... ____ ....: ´ }.: : : : : : : : |: : : : : : : : : : : : : :.|- 36 : ◆K6XHIyoT9Y : 2012/07/04(水) 00:44:46 ID:uIGRpwhw0
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/_ノ ヽ、_\
ミ ミ ミ o゚((●)) ((●))゚o ミ ミ ミ ハイお疲れ~www
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| / / / |r┬-| | (⌒)/ / / // もうログに残ったからこの顔消えねーぞwww
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ヽ / `ー'´ ヽ / /
| | l||l 从人 l||l l||l 从人 l||l
ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、 ← 主人公2
ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
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/二二ニ : : : : : : : : : : :ニ二{
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|:::::┛┗::::ハ:::‐ナ':::::u::|`!-:::::::}
|:::::┓┏:::{ |:::::」|L__ 」 L:::u::」
:::::::::::_:|:::: | x==ミ、:::::::::r=ミ.ハ:::! ど、どうせ人なんかいないってみんなが言うから
} ::::::{ (|:::: |u 、、、 、、、{:::::|
.':::::::::ヽ.!:::::| u 、 _ . 人:::| 承諾したのに……騙された……
/:::::::::::::ハ:::::{> .. __ . イ:::::::::|
./::/:::::::,r..:.Ⅵハ\_,⊥:::ノ}::::::::::|
/::/:::::::/.: : .:.Ⅵハ: : :/.: :.⌒ヽ::::::| やる夫笑い過ぎ。ちょっと後でお話しましょうか。
./::/::::;r:':.ヽ: : : :Ⅵハ: : : : : : : :.:/ヽ::|
/::/::::/ : : : : \:_:.}:::::}: : : : :_彡': : ∧
./::/{:::;' .: : : : : :._:.|::::i|`¨7´: : : : : : :∧ ← 主人公1
.!:::{ |::{.: : : : : : : :._|::::i|/: : : : : : : : : :∧
案外このキャストでもいけそうなので頑張ってみます。
開始目標は月末ぐらいで。始まったら見てね!
.
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